ツイッターでながれていた、理想の、夫の子どもへの接し方らしいですが、
夫が用事から帰ってきて「今日は何してたの?」と聞くので、「何もしなかったよ」と答えると、「それはよかったね。休めたでしょー」と。長女に「宿題いつするの?」と聞いて、長女が「後で!」と答えると、「偉いな、やる時間自分で決められて」と。どのボールも褒めて返す夫。
下の階で夫が長女を叱ってるのが聞こえるのだけれども、1分後には普通の会話に戻っていた。夫は叱るときに自分の感情を上乗せしないので、叱り方が爽やかだ。
どんぐりでは、こんなことは基本的に起こりえませんね。
そもそも環境が違いますから。
つまり、ゆっくりなにもしない時間は
親が配慮して、
あらかじめ子供のペースで設けるようにするし、
宿題は
親が子供の理解度と内容を吟味して、
本人は最低限をやるわけですから。
叱るやり方も、基本的に普通の会話と変えません。
というか、子供がわかっていることが明らかなら、
命の危険でもないこと以外は、そもそも叱りませんね。
そして別のプログラミング教育の記事に寄せられた
親御さんの意見です。
“子供を甘やかした結果、プログラミング教育に大事な期間を浪費しているように思います。私の考えでは、まだプログラミングが何かを分からないうちからでも慣れ親しませることで、子供の教育を飛躍的に伸ばすことができると考えて実践し、大きな成果を得ました。中学受験も志望校に楽々突破できたのも、その後の勉学にも熱心であるのも、プログラミング教育が物事を考える体系的な仕組みを我が子に与えられたのだと思います。
記事を見る限りでは、とても放任が過剰のように思いましたし、やりたいことをやらせる幼少期が子供の能力を引き上げるとも思いません。教育の記事を書かれるからには、もっときちんと考えて子供を教育している、という内容にするべきではないでしょうか。 ”
子供をコンピュータみたいなものとでも、考えているみたいですね。
子供はなんでもやればやるほど伸びる、
インプットを多くすればするほど、アウトプットも多くなる、
自国語や考え方の基本をじっくり習得させないまま、
英語やプログラミングを教えろと主張する、
子供の何もやらない時間や、
外で遊んでいる時間なんて、
このひとにしてみれば大事な時間の「浪費」なんでしょうね。
幼少期に本当に必要なのは、
日本語をしっかり学ぶこと、
考え方の基本をしっかり学ぶこと、
なのが本当にわからないんでしょうか?
英語もコンピュータも
幼少期には、
小学校ですら、
まったく必要ないですね。
興味をもった子供が自分で学ぶのでも、
低学年ならとめて、ほかの遊びに誘導します。
コンピュータ教育より、外遊びですよ
実体験と言葉の結びつきを、増やしてあげましょう。
そして国語、算数をしっかりやりましょう。
中学生くらいから、英語もコンピュータもがんばりましょう!
大人でがんばっても、十分仕事に役立つくらいに間に合いますよ。
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