まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2021年8月4日水曜日

1960 頭の健康診断はどんぐり問題ではありません


山梨県の教育委員会は教育関係者12名で「オリンピックをやってるから

ゴルフもいいでしょ」とゴルフをやってたんですから、お笑いです。

というか、オリンピックをやるっていうことはこういう効果を生むいい例です。

それにしても教育関係者が12名もそろって、それはまずいでしょ、

と誰一人考えなかったんですから。


組織は頭から腐っていきます。頭が腐っていれば、末端はもっと腐っているし

それでも唯一腐ってほしくない教育の担当からしてこの始末ですから。


そんなにゴルフがやりたければ、職を辞してから好きなだけやりなさい。


教育委員会なんて、しょせんこの程度の見識の人たちが

集まっている組織だってことです。教育を語ってほしくないですね。


そしてお決まりの小池知事の「危機意識を共有したい」ときたものです。

自分にこそ最も危機意識が欠けていることに気づいていない、裸の王様です。

「オリンピックはむしろステイホームを推進している」ときたものですから。


いいから今すぐオリンピック、パラリンピックを中止することが

国民や官僚組織にどんなメッセージを送ることになるのか見てみなさい。

危機意識を即刻、心の底から共有できる、一番のメッセージになるって

だれでもわかりますけどね。

結局のところ、リーダーが本当の危機を感じてないってことです。
記者が「もう情報発信を続けていくほかないという意味か」と尋ねると、小池氏は「ほかないというか、そこに尽きる。諸外国の例なども参考にしながら、どのような対策が一番効果的なのかということを進めていく必要がある」と述べた。
昨日、今日、コロナ禍がはじまったわけじゃないですけど、

本当に今までいったい何をやってきたんでしょうか?


これからやるべきことは今の失敗を失敗と認め、パラリンピックを中止して

コロナ対策に注力する以外にないことが、本人以外には全員わかっています。



さていつまでもこんな話題をしていてもしょうがないので、本題へ

どんぐり相談をしてくる一定数の方は、頭の健康診断から駆け込んでくる方々です。

ただ頭の健康診断のやり方から間違っていて、子供との溝を作ってしまっているのは

なんともいえない悲劇です。



頭の健康診断は、別にどんぐり問題ではないんですよ。

というか、確かに問題自体は同じですが、別にやり方も学習方法もどんぐりに

沿ったものではないのですから、どんぐり問題(どんぐりの学習法)

と言えないことは明白です。




だから、子供たちにどんぐり問題だからと言ってこれらの頭の健康診断を

やってもらうことは百害あって一利なしです。

というかある種の問題だけをやって、なにか自然に学習効果があるなんて

魔法みたいなことがあるわけありません。


子供の現状をみるために、これらの問題にただ取り組んでもらえばいいだけです。

高学年でも、平気で年長や低学年のレベルの問題が解けない子がいますから。

公文なんかやっている子にも多いですし、受験勉強をしている子にも

全く歯が立たない子がたくさんいます。


頭の健康診断の結果をみて、どう判断して、どう子供の学習を組み立てていくか

考えるのは親です。

子供が問題に取り組む様子もふくめて、よくよく見たほうがいいです。

そしてもしどんぐり問題に取り組むことにするケースをよく考えて、

頭の健康診断で、子供にどんぐり問題に対する変な先入観を与えないことです。

ただ一方で、こういった問題に興味を覚えて、自分でやりたいという子が

一定数いるのも面白い事実ではあります。




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