前回のテレビ朝日の時に全員を即首にしたら、こんなことをやろうとは
思わなかったでしょうね。今度は日テレです。
業界全体がそういう人たちの集まりなんですよ。
『イッテQ』スタッフが『24時間』直前に大人数BBQ、参加者コロナ感染も公表せず(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュースこんな状況で集まってBBQだなんて、誰ひとりやめようって
言い出さないことがすごすぎます。
感染拡大防止とか医療機関への負担がとか、謝罪とか
全部お題目だけなので、不祥事が永遠に続きます。
ほっておいて、本題へ行きましょう。
どんぐりKの夏休みの自由研究は、お城づくり、以上
出来栄えはともかく、本人はいろいろお城の構造をちゃんとしらべて
一か月半かけて納得のいくものができたようです。
自分がお城を作りたいから、夏休みをかけてお城をつくる。
お城で一番大事なのは石垣、だから石垣からつくらなきゃ。
親は本人からヘルプがあれば、できることはやるし、
できないことは丁寧にお断りさせていただいて、あとは本人が考えます。
自由研究には、「疑問・仮説→実験・検証→結論」が必要って
なんですか、それは。それは、単なる大学生のできの悪い
レポート形式であって、自由研究でもなんでもないです。
どうして子供は、その自由研究をやりたいんですか?
他の子供じゃなくて、自分がなぜその自由研究をやらなきゃ
いけないのか、その理由こそが全てです。
それがない自由研究は自由研究でもなんでもなくて、
たんなる夏のなんかやったアリバイ作りです。
あるいは宿題になっているから提出しただけ。
しまいには親が代わりに作ってたりして本末転倒も甚だしいです。
親が代わりに作った夏の自由研究はみればすぐわかります。
作った本人の親だけですよ、ばれてないと思っているのは。
そもそも、子供が学校でこれは親が作ってさぁと言ってるんですから。
自由研究が自分でできるように子供を育てる必要があります。
自分で興味をもつことを見つけてこれること、
それを一か月という決められた期間の中で形にできること、
粘り強く物事に取り組めること、楽しく続けられること。
別に題材は何でもいいですが、子供が自分で自由に夏休みに
研究することが全てです。完成させられるかどうか、
計画性もふくめて子供の力が問われているんですよ。
もし子供が自分の力で、夏休みの自由研究をできないということなら、
そう育ててきた親の責任です。子供が自分でやりたいことのテーマも
見つけられないし、それを夏休みの一定の期間をつかって計画的に
形にもできないってことです。
漢字の書き取りや計算がいくらできたって、
そんなものはちょっと教えればできることです。
夏休みの自由研究に子供が自分で取り組んでできるかは、
実はかなり重要なリトマス試験紙です。
子供が自分の力で自由研究なんてできるわけないと思っている親は、
そう思っていればいいと思います。だからそう育ってしまっただけの
ことですけどね。
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