まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2021年7月21日水曜日

1958 魔法の杖なんてどこにもあるわけないんですよ

さて長かった、コロナ禍にも一区切りですかね。

ワクチンを接種してきました。


まだ一回目ですが、ファイザーなので、三週間後に二回目で

それから一週間後くらいに効果がといった具合ですね。


予約も実際の接種も極めてスムーズでした。

今回のワクチンはけっこう症状が出るタイプみたいで、

たしかに摂取後の翌朝なんかは、腕にまさしく疼痛がありました。

利き腕には摂取しないほうがいいでしょう。

ただ僕の場合はそれくらいですね。


でもまぁ受けられるなら、迅速に受けたいものです。

ワクチンは、個人の問題というより社会の問題ですし、

フリーライダーにはいつでもなりたくないものです。

そして別にワクチンを接種したからって無敵になるわけじゃ

ありませんが、感染対策は万全にしながら、暑い夏を楽しくすごすのも

悪くないですね。


さて本題に。

魔法の杖をひとふりすれば、

年長の子供が喜んでどんぐり問題に取り組む

ようになることはありえません。

そんなことがあるわけがないんですよ。


子供は日常生活すべてをトータルでみて、友達との外遊びが十分で

日常生活でも親が小言や命令や指示でストレスをためたりしない状態で

親自らがおやつを食べながら楽しそうに取り組んでいることなら、

ちょっとくらいなら自分もやってみようかくらいのことなんですよ。


そしてその年月の積み重ねが、先へとつながっていくわけです。

ひとつひとつの子供の状況を改善できるのは親しかいないわけですから

なぜ友達と外遊びができないのか、そういった環境を作っているのか

子供に対して、提案、話し合い、見守りの日常生活ができているのか、

そもそも親が楽しくどんぐり問題におやつやデザートを食べながら

とりくんで、絵を描いて、答えを見ることができているのかを

問うべきです。



子供がなぜどんぐり問題で正解できないのか、絵が描けないのかなんて

問題設定をしている時点が、勘違いの始まりです。


子供が自分で何もかもを工夫して、どんぐり問題に取り組み

始められるなんて、そんなことがあるわけないことくらい

ちょっと考えればわかるでしょう。


相手は年長の子供で、問題ができれば親がうれしそうにするし

できなければがっかりしてるから、答えをなんとか親の誘導にのって

聞き出せればラッキーくらいなものです。


年長から小学生は、親が子供にどういう学習習慣をつけてほしいのか

よくよく考えて、環境を整えてしっかり見守ってあげる時期です。

それ以降はいずれにせよ、親がとやかく言うことを子供は聞いてないんですから。




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