さて長かった、コロナ禍にも一区切りですかね。
ワクチンを接種してきました。
まだ一回目ですが、ファイザーなので、三週間後に二回目で
それから一週間後くらいに効果がといった具合ですね。
予約も実際の接種も極めてスムーズでした。
今回のワクチンはけっこう症状が出るタイプみたいで、
たしかに摂取後の翌朝なんかは、腕にまさしく疼痛がありました。
利き腕には摂取しないほうがいいでしょう。
ただ僕の場合はそれくらいですね。
でもまぁ受けられるなら、迅速に受けたいものです。
ワクチンは、個人の問題というより社会の問題ですし、
フリーライダーにはいつでもなりたくないものです。
そして別にワクチンを接種したからって無敵になるわけじゃ
ありませんが、感染対策は万全にしながら、暑い夏を楽しくすごすのも
悪くないですね。
さて本題に。
魔法の杖をひとふりすれば、
年長の子供が喜んでどんぐり問題に取り組む
ようになることはありえません。
そんなことがあるわけがないんですよ。
子供は日常生活すべてをトータルでみて、友達との外遊びが十分で
日常生活でも親が小言や命令や指示でストレスをためたりしない状態で
親自らがおやつを食べながら楽しそうに取り組んでいることなら、
ちょっとくらいなら自分もやってみようかくらいのことなんですよ。
そしてその年月の積み重ねが、先へとつながっていくわけです。
ひとつひとつの子供の状況を改善できるのは親しかいないわけですから
なぜ友達と外遊びができないのか、そういった環境を作っているのか
子供に対して、提案、話し合い、見守りの日常生活ができているのか、
そもそも親が楽しくどんぐり問題におやつやデザートを食べながら
とりくんで、絵を描いて、答えを見ることができているのかを
問うべきです。
子供がなぜどんぐり問題で正解できないのか、絵が描けないのかなんて
問題設定をしている時点が、勘違いの始まりです。
子供が自分で何もかもを工夫して、どんぐり問題に取り組み
始められるなんて、そんなことがあるわけないことくらい
ちょっと考えればわかるでしょう。
相手は年長の子供で、問題ができれば親がうれしそうにするし
できなければがっかりしてるから、答えをなんとか親の誘導にのって
聞き出せればラッキーくらいなものです。
年長から小学生は、親が子供にどういう学習習慣をつけてほしいのか
よくよく考えて、環境を整えてしっかり見守ってあげる時期です。
それ以降はいずれにせよ、親がとやかく言うことを子供は聞いてないんですから。
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