1937 ならいごと再考

子供が何をどう習おうと、別にその道のプロになるわけじゃないんですから

楽しく続けられることが一番です。

親がいくらこうなってほしいということを習い事で子供に押し付けても、

そりゃ小さいころは何も考えずに続けるだけですが、ある日小学校高学年で

その習い事をぱったりやめて、二度とその習い事をしないのが一番ありがちな

パターンです。

だから「子供が自分でお小遣いを払ってでもやりたい」習い事をやるというのは

ひとつの目安になりますし、何なら学校などで疲れて帰ってきても

「その習い事をやることで元気が充填される」ような習い事を見つけられれば

なおさらいいですね。

べつにそういった習い事はすぐに見つかるわけでもないでしょうし、

教える先生に大きく依存するものでもあるので、根気強く親子でいろんな

お試しにいって、やってみることがなにより大切です。

そして別に子供が違うなと思ったら、違う習い事を試してみて、

一番自分にあった習い事を探してみればいいんですよ。

習い事は楽しみのためにやることですから、子供が嫌がる習い事を

無理やり続けて根気を養ったりしなくていいんですよ。

子供がワクワクすること、楽しめることを親子で探しましょう。

習い事はその一つです。

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