むしろ、電子ゲームの合間に少し体を動かすかなんて具合です。
そして鬼ごっこでも缶蹴りでも、なんでもいいですが、自分が鬼になったり
都合の悪いことがおきると、すぐやめたとなって、
電子ゲームに戻っていくわけです。
そういった子が公園に何人か居座れば、外遊びコミュニティは崩壊です。
そういった子が公園に何人か居座れば、外遊びコミュニティは崩壊です。
プレーパークなどではそこで遊ばせる親の関係上、
そういった環境を意識的に排除する仕組みが
働いたりしますが、普通の公園では、電子ゲームをもちよっての集合から
これなら寒い冬なんか、わざわざ電子ゲームをもって
公園に集まったりせずに、それぞれの家でネットでつながればいいね、
なんなら、なにかとうまくいかない同学年の友達と集まるより、
ネットの世界にはもっと遊ぶのに都合の良い相手がいくらでもいるといった
具合です。ネットは、子供をいくらでも食い物にできる世界ですからね。
時間がいくらでもある子供たちは、ネットでゲームをプレイする、
その方法をネット動画で調べて動画を見てゲームで試してみる、
の永遠ループから抜け出せなくなるのが関の山です。
どうなんでしょう。
そういった危険や中毒性や依存性の強い世界に、いきなり子供をほうりこんで
さぁどうなるだろう、と親は実験することになっているわけですが、
そんな実験に何か価値があるんでしょうか?
友達と外遊びをいくらやらせたって、そこには時間や場所や、
友達やいくらでも制約があるわけです。
ただネットで電子ゲームをやるには何の制約もないですからね。
ずっと電子ゲームの世界で育ててきた子供たちが
その中毒や依存になるのはむしろ普通のことの気さえします。
どうして普通の親がその危険に気づかず、わざわざ小さい子供に
電子ゲームをやらせているのか、本当に不思議です。
電子ゲームよりもっと他にやらせた方がいいことがたくさんあるでしょう。
電子ゲームについて甘く考えすぎです。
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