まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2021年4月28日水曜日

1946 失敗をしない学習の大失敗


前回学習の始め方の話をしました。

学習を始める時点で、失敗をしない学習をはじめてしまうと

それは大失敗のはじまりです。


失敗しないために一番簡単なのは、チャレンジしないことです。

知らないこと、新しいこと、応用問題、いずれもチャレンジしなければ

絶対に不正解になることはありませんから。

学習において、自分でいろいろチャレンジせずに失敗をしない経験ばかりを

積んでしまうスタートは最悪と言っていいと思います。

失敗できなくなる子を育てているんですよ。


学習が失敗してしまった後始末として、どうしようもなくなって、

ひたすら暗記と作業を繰り返すしかないということであれば、

どうしようもないのでその方法を進めていくしかありません。

中学生くらいがその境目ですかね。


いま学習をはじめるところであれば、試行錯誤しながら楽しんで学習を

進めていける方法をとるべきです。問題を前にして、さっぱりわからず、

手もつけられないときにどうやったらいいのか、がはっきり学習できます。


算数の問題を楽しみながら、絵を描いて、試行錯誤しながら

失敗は分からん帳にためていけばいいだけのことです。

小学生を通じて、すべての失敗が、わからん帳に蓄積する価値を

考えてみてください。その子の弱点はすべて集約しているわけです。


その場、その場で解法を暗記してそれを出力する作業して100点を

たくさんとっても、その子の弱点は一切わかりません。

ただ忘れてしまったら、不正解になるということだけです。

学習の始め方が本当に大事なものだってことは分かると思います。



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2021年4月21日水曜日

1945 宿題をやっておけばOKにはなりません

小学校の宿題は本当に、音読、計算ドリル、漢字ドリルしかありません。

そういった宿題をいくら小学生の低学年から家庭で真面目にとりくんだところで

どこにもつながりません。


音読は、読んでいる対象の理解を示しているわけではなくて、単にその文字を

発声できるかどうかですし、計算ドリルは自分なりに工夫して計算するなら

ともかく、ただ作業を繰り返すなら、何も考えないことを促進するだけです。

漢字ドリルに至っては、なんのために書いているのかもわからず、

ただ文字を書き連ねても、本当に何の意味もありません。


宿題は間違った家庭学習の習慣をつけないためにも、

低学年でこそ親が子供の様子を見て吟味してやるのが

むしろ好ましいレベルのものです。


小学生を通じて、学校からどの程度の量の宿題がでるのかはありますが

質的にみればほぼ変わらない状態なので、

「家庭学習」の「質」をどのように担保するかは、重要なことです。


そして学習は分散・継続して続けていくことが大事なものなので、

小学校低学年での家庭学習でのはじめかたこそが、とても重要になるわけです。

それがこのブログで延々と書き連ねてきていることです。



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2021年4月14日水曜日

1944 トムとジェリー

テレビがないどんぐりKにもトムとジェリーはおなじみです。

スキー・スノボで遠出するときに、車の中でDVDを見たりしますが

小さいころからずっとトムとジェリーはヘビーローテーションです。

そこそこ本数はありますが、それこそ擦り切れるほど見ていて

どのストーリーでも場面を少し見たら、全部の話をすらすら語れるほどです。


ストーリーも追いかけっこで単純この上ないんですが、単純な繰り返しの

良さがここに凝縮しているようにも感じます。

これだけ好きだと、否応なく映画も見に行くわけですね。

映画『トムとジェリー』 2021年3月19日(金)全国公開!



実写とまざった感じで、親子ともどもの大ファンとして楽しみました。

もちろん言いたいこともたくさんありますが、トムとジェリーやおなじみの

キャラクターを大画面で見れるだけで、二人とも幸せなんですから、

それ以上は何も必要ありません。


それにしても親も小さいころにそれほど見た記憶もないんですが

なぜかトムとジェリーが大好きだったので、本当に不思議なものですね。

映画も本当に気兼ねなく気軽に見に行ける日が来てほしいものです。




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2021年4月7日水曜日

1943 どんぐりK、家を建てる

人生では三回家を建てると、いい家ができあがるなんてことが言われてますね。

まぁ実際のところ、人生で三回くらい家族の状況が変わって、それにふさわしい家を

用意する必要があるってことかもしれませんし、

家を建てるにせよなんにせよ、三回くらいやらないと自分の要望を整理して

オーダーするのは難しいことってなのかもしれません。





それはそれとして、どんぐりKは早くも一軒目の家を建てました。

自分で設計図を書いて、もちろん立ててる途中でいろいろ現実的な建物に

なるわけですが、基本的なアイデアはきちんと実現できています。


もちろん小学生が一人で地中に柱を埋めてとか、

二階を作ってとかは無理なわけで、

いろんな子供に助けてもらいながら、最後は塗装までしてなんだかんだ

三か月くらいで完成にこぎつけました。

自分のアイデアをいろんな人の力を借りながら、現実の建物として

一つ一つ実現していけたのは、本当に貴重な体験だと思います。


そしてこの家のいいところは、子供みんなが楽しく作った家で、

そこでみんなが楽しく遊べることで、

どんぐりKもできあがった家から桜をみたりして自分で楽しんでいるのは

もちろんのことですが、楽しく遊ぶ小さい子をみて、うれしそうです。


さて、どんぐりKは将来、どんな自分の家を作るんでしょうか?



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