いつか予告したブログですね。
どうして子供って言うのはああいう十徳ナイフみたいなものが
好きなんでしょうね。
たぶん誕生日プレゼントだったと思いますが、十徳ナイフを
手に入れていました。今や赤いあれではなく、
シルバーになっているものもあったりケースやつけるベルトまで
一緒でなかなか気が利いている感じでした。
モンベルで買いましたが、多すぎる子供の要求を優しく聞いてくれながら
自分の小さいころの体験談もふくめて、子供の手に合うちょうどいいサイズの
機能とのバランスをかんがえたシリーズをすすめてくれて、
本当にいい接客でした。楽しく買い物ができました。
シャープナーまで手にいれて、たまに研いだりしてて、何者なんだって感じです。
日常的にはプレーパークで、ナイフで木や竹やいろんなものを
削るのに役に立つでしょうし、
釣りやキャンプの時は針外しやはさみといった、
いろんな道具が便利そうです。
ただ子供なので、鬼ごっこやドロケイなどで遊んでいるときに、
ケース入りではありますが、常に腰に下げていると
万が一でも危ないケースがあるので、
それだけはバッグの中に入れておくように言ってあります。
ちなみにケースは子供で濡らしてしまうことを考慮して
ナイロン製にしておきました。
自分が子供の時にも十徳ナイフが欲しかったのかは、
すっかり忘れちゃいました。
当時は、さすがに誕生日プレゼントでも
買ってはもらえなかったでしょうね。
買ってもらえずに、ずっとほしい気持ちを
大人になって実現するのも悪くはないんですが、
物事には旬ってものもありますから。
旬を旬にしっかり味わうのは大事なことです。
魚釣りでも魚をさばくのに大活躍の十徳ナイフです。
軽く脳髄をたたいて失神させてからの血抜き、その後の内臓処理も
だんだん手馴れてきていて、これまたなにものなんだって感じですけどね。
すぐ捌くと、おいしく魚が食べられます。
大人は個別のより便利な道具にはしりがちですが、
子供は道具の統合化にはしるのも不思議なものですね。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

にほんブログ村